コーチング～スポーツコミュニケーション～第７話
明けましておめでとうございます。
スポーツの指導者向けのコーチング・コーチをしております小野弓子です。
新しい年に向けて、今日は指導者さんに限らず、どなたにでも応用が効くお話しをしたいと思います。
「一年の計は元旦にあり」と申します。
みなさま、今年の計画は立てましたでしょうか？
計画とまではいかなくても、夢を描く、目標を立てる、やりたい事を書き出す、など
一年の始まりにこれからの一年をどう過ごそうか？どんな年にしようか？何をしようか？
ウキウキと想いを馳せる事はとってもいい事です！
さて、年末に恒例の「今年1年の漢字」を決める行事がありますね。
我々コーチングの業界でよくやるのが、これにちなんで、年初に「今年1年の漢字」を決めるのです。
２０２０年をどんな年にしたいですか？
その想いをぎゅっと凝縮して漢字一文字で表すのです！
そうすると・・・・
あら不思議、そんなような年になっていくんですよ！
なにせ、一文字です。かなりピンポイントです。
こんな年にする！と決めて、この漢字！と決めることが自分へのコミット（約束）になります。
もう、私はこれをやり始めて１５年になります。
途中忘れていることもありますが(笑)折に触れ見直して「そうそう！そういう想いで決めたわ！」とスッと自分軸に戻れるとてもいい習慣になりました。
ちなみに、私の去年の漢字は、「敬」
どんな想いを込めたのかと言いますと、「自分を敬う、人も敬う、人も自分も大事に生きよう」と決めました。
お陰さまで人間関係は特にすこぶる好調でした(^^)
そして、今年の漢字は、「出」と決めました！
出る（突破する）、出す（情報発信）、出かける（人と逢う）
「出」という漢字を胸に、この一年をまた大事に丁寧に新たなステージへの出発として楽しく過ごしていきたいと思います。
ぜひ、２０２０年の漢字一文字を考えてみてはいかがでしょうか？
みなさまにも、幸多い年となりますよう心からお祈りいたします。
※スポーツコミュニケーション研修は毎月大阪で開催しております。
指導者や保護者の方でもどなたでもご参加できます。
