食事で良い方向に
食事をおろそかにした高校時代
私は小学校3年生から高校3年生まで、ずっと野球をしていました。当時から身体があまり大きくない選手だったので、高校時代は筋力トレーニングも取り入れ身体を大きくしようと頑張っていました。しかし、いざ蓋を開けてみると入部当初60㎏あった体重が最後の夏前に60㎏を下回る体重になっていました。
入部当初に比べたら打球も飛ぶようにはなりましたが、ホームランバッターなどには遠く及ばず、技術面の問題もあったとは思いますが、不本意な結果に終わってしまいました。
食事面の大切さ
なぜそのようなことになってしまったのかを考えた結果、食事が疎かになっていることに気がついたのです。当時の自分はトレーニングさえしていれば良いと思っていましたが、むしろ身体を作るためには食事の方が大切だと、今では身にしみて感じます。ろくに朝食も食べずに練習や試合に出ていた自分を、今となっては叱ってやりたいです。
むしろ食事が疎かなのに、怪我をしなかっただけよかったのかもしれません。
私は、食事は競技パフォーマンスだけでなく、その人の人生をも左右すると思っています。食事ひとつで良くも悪くもなってしまいます。
一人でも多くのアスリートを食事でよい方向に導けるようなサポートを提供していきます!