運動が生活の一部になるように。
改めて予防の啓発が問われる
20歳の冬に、2ヵ月に及ぶ入院生活と6か月のリハビリ経験が元で、教員志望から、フィットネス業界へとかじを切る。
当時からあまり変わっていないと思うのは、人は、病気や怪我にならないと、健康に対して意識が向かない。
予防を唱えながらも、生活習慣病が減らないのは、周知のとおりです。
今や認知症を筆頭に、ロコモティブシンドロームも然り、対処では遅く、改めて予防の啓発が問われると思います。
その中で、適切な運動や身体活動の位置づけが大きくなります。健康運動専門の意識と経験で、運動が生活の一部になるようご案内出来ればうれしいです。
自身もそうした背景の元、実践しないトレーナー、指導者には絶対にならない様にしています。
但し、“運動オタク”ではありません(笑)
この業界にお世話になって30年も過ぎましたが、歳には勝てません。でも“若々しく”いる事は可能です。
なので、アンチエイジングという言葉は嫌いです。スローエイジングが良いのではと思います。
運動が義務ではなく、ライフになるようなご案内を目指しています。